Tengoku no honya- koibi。TV版。初めて見たときには、現世と天国の区別がよくわからなかった。よく見りゃ説明されてたけど。こういう手もあんのか、という話。感動話の設定は尽きない。こういう話で適当な俳優使っておけば大ケガはしない。TV版で省かれてい…

Otoko wa tsurai yo: Uwasa no torajiro。マドンナは大原麗子(1作目)。10年ぶりくらいで筋をほとんど覚えてなかったのですが、大原さんだと2作目の方がいいかな。寅の柴又への現れ方もお約束とちょっと違っていたり、らしさが淡白な気がします。山田洋次監督…

Slow na boogie ni shitekure。う〜ん、過激だね〜 レイプされた浅野温子の復讐だけ、いきり立っていた割に手ぬるかったが。逆襲が前提だったか。浅野は当時20歳、トレンディ･ドラマの成功までの間、知れた作品がほとんどないのが不思議なくらいよかった。何…

Tsuribaka nisshi 19。TV版。大物を登用したからか、三国さんがお歳だからか、釣りが引き立たず、特徴のないドラマになってしまっているような。カットされたのか、山本太郎のストーリーが弱かった。朝原雄三監督、西田敏行、常盤貴子、佐藤浩市ら出演。YJ3.…

Cars。TV吹き替え版。クルマでキャラクターをつけるのって難しそうだな。評価が高いようだが、これといったものは見出せず。YJ4.26、(B,B+)、imDb7.5。カーズ [DVD]出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント発売日: 2006/11/08メディア:…

The Seven Year Itch。何といっても、あの有名なシーンにガッカリ。スチールだけのものだったんか。それが何でいまだに大手を振って引用するのを許されてるんだろうか? 作品自体も想像とかなり違っていた。シチュエーション･コメディに近い娯楽作品。英語が…

Kate & Leopold。TV吹き替え版。日本語つきで見るのは初めてだが、かなり覚えていたところからして、シンプルだったんだろう。しかし、あらためて見ると、メグがかなり際どくなってるな。wikipediaによると制作費の多くをメグがギャラとして持って行ったそう…

Leon/The Professional。脚本がリュックなのでどうしようもないことだが、リュックが撮るには勿体無い作品だったと思う。というか、基本、ただの娯楽作か。チラッと腹筋みせただけで、あんまり強そうじゃないし。ポートマン自身と、彼女を世に出した功績は大…

ドラえもんシリーズで一番好きで、筋を覚えている唯一の作品なのだが、ちょっと、見んときゃよかったかなあ、と思う。ジャイアンが男を発揮するのだが、映画ではのび太も割と賢い。ドラえもん自体、見るのがかなり久しぶりだったので、ジャイアンのかあちゃ…

King of Comedy。スコセッシ、デ・ニーロの『タクシードライバー』のコンビ。『タクシー』もそうだったが、当時の現代的題材を扱った(のであろう)作品は、どうもピンとこない。というか、言いたいことがわかっても、面白さがわからないし。それに加え、キン…

Watashi o suki ni tsurete itte。87年、当時若者文化をリードしていたホイチョイプロダクション初製作映画。経済的にはバブルの上り坂の途中、文化的には「新人類」とか言われていた時代か。角川などはただただ遠いのだが、この時代は近いようで遠く、遠い…

Kuhio Taisa。私がクヒオ(鈴木和弘)のことを知ったのは、15年ほど前、『たけしさんまの超偉人伝説』だったのだが、この映画は、どう料理しても美味しくなると思えた素材をかなり不味くした作品。原作、脚本どちらの時点でいじられたのか知らないけど、AVレベ…

Rocky ?。アポロ戦の結果から再戦へ。全然覚えていなかったけど、終盤のファイトに持っていくために細かいストーリーがあったんだな。そのへんは対して面白くなかったけど、それでもまずまず。シルヴェスター・スタローン監督主演、ダリア・シャイア、カール…

Manhattan。ウディらしい作品だが、特段に好きな作品というわけではないんだな。モノクロのトーンもあまり好きではないし。ウディ・アレン監督主演、ダイアン・キートン、マリエル・ヘミングウェイ、メリル・ストリープら出演。YJ4.53、(A-,B+)、imDb8.1。マ…

The Time Traveller's Wife。事故をきっかけに時間を行き交うことができるようになった男の話。コントロールできないので、急にいなくなったりする。ストーリーはいくらでも作るだろうが、あんなことやりだしたらキリないぞ。それに、指名手配されて妻を張ら…

Rocky。まったくのローカルボクサーがチャンピオンと互角に戦うまでの物語。ボクシングを中心に、不自然なところも多いが、後のロッキーを知っていると面白い。ジョン･G･アヴィルドセン監督、スルヴェスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング…