メイド・イン・マンハッタン

Maid in Manhattan。出世物語その2。おんなじような流れだな。1カット目はいずれもマンハッタンの南沖から自由の女神、ロウアーを眺める。ちがいは、こちらはツイン・タワーの有無。2002年公開。住まいはアッパーサイド。ホテルはScent of a Womanにも出てくるWaldorf-Astoriaアストリア、再就職先のルーズベルトも高級ホテル。キャロラインが汚したDGのコートをブティックに返しておくよう頼むのだが、使い果たして返品、というのはアメリカではよくある話。キャロラインの連れは、日本の某ホテルで会った某超有名セレブの連れにいでたちがそっくりだ。日本のホテルもアメリカに追いついたか。。。慈善パーティーをMetで開いてるが、こういうのはさすがにない。ウェイン・ワン監督、ジェニファー・ロペスレイフ・ファインズナターシャ・リチャードソンスタンリー・トゥッチら出演。YJ3.67、(C+,C+)、imDb4.6。メディアも一般も評価が著しく低い。私は80年代テイストが嫌いじゃないが。