ラブ・ダイアリーズ

Definitely, Maybe。名子役アビゲイルの手を借りて、一人の男の女性遍歴を振り返る。誰が母親か、なんてことは知ったこっちゃないんだけど、それなりに楽しかった。何となく懐かしいところとかがうまくきいてるのかな。そこが面白かったりするのだが、それにしても、何でクリントンなんだかね。"Made of Honor"でもかぶりもののクリントンが登場したが、アメリカ人のツボなんだろうか。それにしてもよくモテる。主人公はウィスコンシン・マジソンを主席で卒業したとか。彼以外でもインテリだらけだ。前にも書いた気がするが、こういうのって、日本ではないんじゃないか? アメリカの中産階級の人たちは普通に受け入れてるんだろうか? アダム・ブルックス監督、ライアン・レイノルズアビゲイル・ブレスリンアイラ・フィッシャーら出演。YJ3.33、(B-,B)、imDb7.4。